2024/06/17
イベント
【イベント登壇】HRT年次総会 シンポジウム 人的資本経営の未来戦略と企業価値向上 - グローバル化、女性活躍、ジョブ型人事と生成AI活用
こちらのイベントに弊社代表の馬渕が登壇します。
ご興味ある方はぜひご参加ください。
HRT2023年次総会シンポジウム 人的資本経営の未来戦略と企業価値向上グローバル化、女性活躍、ジョブ型人事と生成AI活用
人的資本の法定開示スタートから1年が経過し、企業価値向上を実現した企業と低迷する企業の2極化が進んでいます。2者の違いは、人的資本経営の実践への本気度の違いから生じており、付け焼き刃ではない“本気”の人的資本経営の実践が日本企業の多くに求められています。
そこで、HRテクノロジーコンソーシアム(以下H R T)の2024年 年次総会では、「人的資本のグローバル化」「女性活躍推進」「データ・ドリブン人的資本経営」「ジョブ型人事と生成AI活用」を重点テーマに据え、本気の人的資本経営の実践に取り組む企業経営者、人事部門、I R部門に必聴の実践的な学びの機会を提供します。
政・官・産・学のオピニオンリーダーが一同に会する、年に一度のHRT最大規模のオンラインイベントとなります。万障お繰り合わせの上、人的資本経営と開示に本気で取り組む部門の皆様をお誘い合わせてご参加ください。
■2024HRT年次総会 概要
開催日時:2024年7月18日(木) 16:00~18:00
場所:オンライン
参加費:無料、事前申込制
定員:500名
■アジェンダ
1. 基調講演:「グローバル人材の活用 -インド高度人材の活用を中心として」
藤末健三氏(前参議院議員・元経済産業省技官・インド工科大学特任教授)
◆概要: 海外企業7社アドバイザーを行いインド工科大学特任教授としてAIヘルスケアの共同研究を進める講演者が、労働人口と国内市場が縮小する中でのグローバル人材の重要性を語る。
2. 企業講演1:「女性活躍から始める人的資本経営~マルハニチロの事例に学ぶ~」
マルハニチロ(株)人事部長 齋藤麻里氏
こども家庭庁 有識者委員 スリール(株)代表取締役 堀
江敦子氏
◆概要:人的資本経営を進める中で重要な施策の一つとなるのが女性活躍推進。しかし施策を進める上では、一過性の研修や施策にとどまらず、人事システムや企業内の意識・働き方等、全方面に変革を行う必要があります。本講演では女性活躍推進の支援を行うスリール株式会社の代表堀江が本質的な変革を進めるためのポイントを解説した上で、「多様な人財が安心して活躍できる職場環境の構築」を目指し、多方面から女性活躍・D&EI推進を進めるマルハニチロ様の事例を聞きながら、その成功の秘訣を探ります。
3. 企業講演2:「シスメックスが挑戦するデータドリブンな人的資本経営」
シスメックス(株)人事本部 人材開発部 課長 松井有
沙氏
◆概要:人的資本経営が注目されている中で、データを活用した意思決定の質向上は、各社共通の課題となっています。シスメックスでは長期経営計画において、人的資本を基本戦略の一つとして位置付け、データを活用した人的資本経営を積極的に推進しています。2023年には単体でISO30414の認証をz取得し、情報開示の充実にも取り組んでいます。本講演では、具体的な取組みのほか、現在に至るまでの苦労などを率直にお伝えします。
4. 研究成果発表:「2024年最新版!人的資本開示 定量分析からの示唆」
東京大学大学院大木清弘准教授
香川憲昭(一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム
5. 最新レポート:「ジョブ型人事制度の現状と生成A I活用のススメ -ヨネックスの取組事例からの示唆」
HRT主任研究員((株)ExWork代表取締役) 馬渕太一氏
◆概要:現在、ジョブ型は流行り言葉としての役目を終え、企業におけるリアルな運用の実態が求められています。そこで、テクノロジーの面から日本企業のジョブ型の導入・運用を支援してきた立場から、グローバル人事マネジメント改革を進めるヨネックスの取組事例などジョブ型運用の実態をお話しいたします。特に、生成AIを活用したジョブディスクリプション作成から、サクセッションプランへの活用・職務給の運用など最新のトレンドもお伝えいたします。
■登壇者(一部):
HRT主任研究員((株)ExWork代表取締役)
馬渕太一氏
京都大学経済学部 経済・経営学科卒業。
三井物産株式会社にて、化学品関連の貿易ビジネスや子会社のマネジメントを行う。
経営コンサルティングファーム A.T. Kearney株式会社にて、事業戦略・組織戦略立案などのプロジェクトに従事。
2020年7月に株式会社Ex-Workを創業。